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ピケ (トランプゲーム) : ミニ英和和英辞書
ピケ (トランプゲーム)[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ピケ (トランプゲーム) : ウィキペディア日本語版
ピケ (トランプゲーム)[ちょうおん]

ピケ()は、フランスを発祥地とする2人向けの歴史的なトリックテイキングゲームである。切り札がなく手役のあるプレイントリックゲームに属する。
32枚のトランプを使い、12枚の手札を使って行うゲームで、32枚ひと組のトランプを「ピケ・デック」というのはこのゲームに由来する。現在はピケそのものは廃れてしまったが、ピケの影響を受けた32枚(または36枚)のカードを使って行うゲームは、今でもヨーロッパ各地で行われている。
==歴史==
ピケの名前はラブレーの「ガルガンチュワ物語」(1534年)のゲームのリストの中に「picquet」として見える〔 Chap. xx. (Athena e-texts)〕のが初出であるが、これが後世のピケと同じルールであったかどうかは明らかでない。
17世紀には、カード数が36枚である以外は現在とほぼ同様のルールになっていた。フランスだけでなく、イギリスドイツなどでも盛んに行われていた。18世紀はじめのイギリスでピケはオンブルと並ぶ流行のゲームであった〔 ポープ髪盗人」に対する注釈(Alexander Pope: Complete Poetical Works (1903) )に「Ombre and Piquet were the fashionable card games of Queen Anne’s day.」とある〕。
数世紀にわたって代表的な2人向けのトランプゲームでありつづけたが、1920年代以降は衰退に向かった。
ピケの後身と言えるゲームにはベジーク(英語版記事)がある。ピノクルはベジークの後身であるが、ポイントトリックゲームに変化している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ピケ (トランプゲーム)」の詳細全文を読む




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